投稿者: egoshi

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【ハイキング】土器山（八天山）

１１月に入っても割と暖かい日が多い。寒くなると、お山に行くのに必要な気力が足りなくなるので今のうちに行っておこう。
今日は神崎の土器山(かわらけやま)に登ります。

仁比山公園に車を止め、少し歩いたところの八天神社からスタート。
かわらけ祈願とな。特にお願いすること思い浮かばなかったので今回はパスした。
土器山の道はこんな感じ。風化した花崗岩の道が深くえぐられていて歩きにくい。
中宮菩提寺跡。12年前のガイドブックには建物の写真が載っているけど、倒壊してしまったらしい。
残骸と磨崖仏だけ残る。
途中、親不幸岩からの眺め。おう、ここは良い場所だ。元は修験道のお山だそうだ。
頂上近くの上宮岩宮に素焼きの皿が納められているが…。
あれ？素焼きの皿は岩の上から投げて割るんじゃなかったっけ？
頂上間際。巨石パークまで縦走する道(6時間半)もあるらしいが、そんな気力ねぇ。
とりあえず的な頂上( ´ ▽ ` )ﾉ眺望はまあまあだけど狭い。休憩は親不孝岩まで戻るか。
上宮岩宮を良く見たら、不思議な形で岩が載っているんだね。
親不孝岩まで戻ってカップ麺で大休憩。いただきま〜す。
帰り際、仁比山神社にお参り。七五三参りで来ていた幼稚園児に、本気の祈祷がされていて面白かった。
熱が入る祝詞。絶好超にドンドコ鳴らす太鼓に耳を塞ぐ園児達。
道の駅吉野ヶ里でブラックモンブラン。思ってたより山の中。
こっから10分で五ケ山ベース行けるのか。
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【ハイキング】青螺山

今日は黒髪山系の青螺山に登ります( ´ ▽ ` )ﾉ
登ると疲れ果てるそうです。本当かあ〜？標高は600mくらいだけどスタート地点との標高差は500m。
車、運転して来たけど有田は遠いなあ。

９時前に竜門ダム林間駐車場からスタート。スズメバチ注意、マムシ注意。精神的にも削って来るのか？
昔の峠道とは違って稜線までは割と直登な道中。登り切ると青牧峠に到着。
ところどころにロープが設置してある岩場があった。これが一番急なヤツだったかな。崖登り。
すっぱり削れた岩。凄いな〜と見ていたけど、この岩の裏の痩せ尾根を登り降りする。
茂った木々が邪魔で眺望はたまに見える程度。黒髪山が見える。
登った( ´ ▽ ` )ﾉそれなりに疲れた。山歩きしてないと確かに疲れ果てるだろうな。
キャンプに来たお父さんが『せっかくだから裏の山にも登って見るか！』とか。
頂上はあんまり広くない。伊万里方面の景色を見ながら、カップ麺を食べて大休憩。
さて降りようと歩き出したらいきなりロープ岩場。慎重に下って青螺御前に到着。
せまい山頂、眺望は特になし。どんどん下る。
だいぶ降りて来た。やっと景色が開けて黒髪山と雄岩、雌岩が見える。
ガレ場を安全のため固めたのかな？ここだけ開けてて良いところ。コスモスも咲いてます。
登りが急だと降りも急。なかなかシンドイ。見返峠に到着。あとはゆるゆると降るだけ。
お土産は道の駅山内で買った黒米おはぎ( ´ ▽ ` )ﾉ頂きまーす。
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【ハイキング】多良岳

帰り道みち、今日もお山に登ります( ´ ▽ ` )ﾉ
鹿島の手前まで戻り、結構な距離お山の方に車を進める。

中山キャンプ場からスタート。多良嶽大権現の赤い鳥居。
道は昔の参道らしく、割と整備されていただろう道が続く。
稜線まで上がるとまた鳥居が見えた。
役行者座像。昔は修験道の聖地だったらしい。
たしかに立派な表札？扁額と言うのか。
さて、ここから残り標高差100m。修験道らしく厳しくなります。
あそこが山頂かな？なかなか味わいのある道だ。
多良岳(996m)てっぺんには多良嶽大権現のお社があります。三峯奥宮に似ているな。
眺望はここだけでした。遠くに見える変な形の山は経ヶ岳。
さて、降りますか。地図で気になったので、山頂への分岐から少し下った金泉寺にも寄ってみる。
高野山真言宗とのこと。お堂が新しい。
金泉寺の橫に山小屋があった。多良岳金泉寺山小屋と言うらしい。知らなかった。テント場もあり。
コーヒー¥200をいただく。うまい。さて、帰りますか。標高差500mくらいあって地味にツラかった。
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【ハイキング】雲仙・国見岳、普賢岳（その２）

以前、島原に行った時は普賢岳も平成新山も見えなかったけど、今回はばっちり見えると言うか真横に来ているんだな。
平成新山は噴煙モクモク。噴火しないでね。

鳩穴分かれにあった噴火時の岩。『パン皮状火山弾』と言うらしい。
ここから立岩の峰までは細い道なので一方通行です。
立岩の峰がどれだかわかんなかったけど、多分この辺。自撮り。
ああ、やっぱり来られてたんだ。モニュメントは劣化が進んでいた。
いつのだろうと思ったけど、日付は見当たらなかった。
雲仙・普賢岳(1359m)とうちゃこ( ´ ▽ ` )ﾉあちらに見えるは平成新山。
そこいらに居たおじさんに撮ってもらう。もうお山は涼しいかと思ったら、今日は夏みたいに暑くなった。
ゴジラ岩。そう言われてみればそう見えないこともなくはない。知らんけど。
下山の道は谷筋なので眺望はなし。
ロープウェイふもとの普賢神社に戻って来た。ふむふむ御朱印は温泉神社にあるとな。
ロープウェイ、老朽化してんのね…。さて、雲仙温泉にちと寄ってみるか。
今、俺は生きながらにして地獄を見ている( ´ ▽ ` )ﾉ温泉神社で御朱印も頂きました。
宿は国見高校サッカー部の合宿所みたいなところ。ま、安かったし山小屋と比べれば超豪華だし。
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【ハイキング】雲仙・国見岳、普賢岳（その１）

県民割の最終日にちゃちゃっと予定を組む。今回は雲仙( ´ ▽ ` )ﾉ
車で有明沿岸道路多良岳オレンジ街道(農道)、雲仙グリーンロードと経由して、一方通行の雲仙仁田峠循環道路(¥100)へと進んで仁田峠に到着。だいたい2時間半くらいか。

仁田峠。秋の気配はするけどまだまだ暑そう。
修学旅行の生徒達をかき分けロープウェイから妙見岳方面へ。
さすがロープウェイから上がった先は、稜線上の気落ち良い道。
妙見神社。ここが妙見岳の頂上(1331m)でもある。まあだいたいだが。
国見岳分岐から往復してきます。せっかくだし。
国見岳。間近に見えるからすぐなんだろうけど、結構登るな。
道中は鎖場ありーの、結構険しい道でした。
国見岳のてっぺんは大きな岩がある。そこから海の向こうまで眺められる。気持ち良い。
しかし山頂は暑いね。向こうに見えるは平成新山。この後は普賢岳へと向かいます。
後で気がついたけど、一方通行の道とかあるのね。知らんかった。まあ、ちょうど順路通りに進行中。
西の風穴。富士山にもあるような、冷たい空気が出ているところ。洞窟内には入れず。
そろそろお腹空いて来た。
ベンチがあったので、ものすごい半端なところで大休憩。眺めは良い。
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【ハイキング】阿蘇・烏帽子岳

阿蘇五岳は、高岳(1592m)、中岳(1506m)、根子岳(1433m)、烏帽子岳(1337m)、杵島岳(1326m)。
出来れば全部登ってみたい。今日は烏帽子岳、杵島岳のある草千里ヶ浜方面に行ってみる。

ビジネスホテルの朝食。これまたおかずの種類が多い。ご飯お代わりしました。朝から腹パン。
今日は草千里から見える烏帽子岳（右手の山）に登りましょう( ´ ▽ ` )ﾉ一面のうろこ雲。
草を食んでいるお馬さんがかわいい。日中は乗馬用に整列させられている。
風が昨日より強くて寒い。台風は遠くへ去ったのに、どういうこっちゃ。
だいたい稜線を真っ直ぐ登る。傾斜はたいしたことないのだが、道が狭い。
で、お山自体の崩落が激しいので、途中ちょい恐い箇所もチラホラ。
1時間ほどで烏帽子岳山頂(1337m)にとうちゃこ。風ツヨシ( ´ ▽ ` )ﾉ
季節外れのミヤマキリシマも、ちょっとだけ咲いていた。
ちなみに草千里ヶ浜は大昔の火口跡です。湖になっているところが火口。
杵島岳にも登りたかったが、風も強いし時間も微妙だったから次回にする。
草千里ヶ浜の駐車場に戻る。いまごろ青空が広がり出した。
県民割の地域クーポンを、道の駅で酒に替えます( ´ ▽ ` )ﾉさあ、帰りますか。
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【ハイキング】阿蘇・中岳、高岳（その２）

阿蘇山上広場に着いたのが10時半過ぎ、迂回ルートの入り口を探してたら11時前くらいからのスタートになった。
中岳に着いたのが13時。16時までには駐車場に戻りたいなぁ。

中岳から高岳を目指す。ぐるっと廻るのに1時間ちょいかかりそうなので、割と急ぎ足。
阿蘇・高岳(1592m)にもとうちゃこ( ´ ▽ ` )ﾉお疲れさん！
仙酔尾根への分岐。仙酔峡まで600mほど下るのか。大変そう。
高岳東峰に到着。あのギザギザの山は…根子岳か。縦走は難しそうだな（実際、通行禁止）
高岳東峰の天狗の舞台を見上げる。格好いい岩いわ。
月見小屋を通過。避難小屋だけど、入り口の扉が壊れてて全開だった。
ぐるっと廻って再び中岳( ´ ▽ ` )ﾉさて、降りますかね。
登るの大変だったから、降りるのも大変だよね。実際、一度コケて、手のひらを岩で擦りむく。
そういえば台風通過の影響か、今日は一日涼しかったなぁ。
下山後、阿蘇山上神社があるのにに気付く。どうもお邪魔しました。
宿は内牧温泉のビジネスホテルにお泊まり。
夕食は会席料理。ビジネスホテルなのに豪華な夕食でした( ´ ▽ ` )ﾉカンパーイ！
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【ハイキング】阿蘇・中岳、高岳（その１）

台風14号が急発達する前に宿を予約してたので、どうなることかと思ってましたが、
幸い阿蘇地方はほぼ被害がないようなので、台風一過の翌日に出発。
有明海沿岸道路（大野島IC-三橋IC）と九州自動車道（みやま柳川IC-熊本IC）を通って、3時間ほどで阿蘇山上広場に到着。

阿蘇山頂ドライブイン。既に廃墟っぽい。
シャトルバスは運休中だが、阿蘇山上ターミナルビルは営業しているようだ。
噴火警戒レベルは1だが、火口から1km以内は立ち入り禁止らしい。
従って、砂千里ヶ浜までの舗装道路が使えず、迂回路でひと山越えて行くことに。皿山迂回ルート。
入り口がわからず20分くらい探した。舗装道路のちょっと先からスタートだった。
標識が見える。うえー、あんなとこまで登るのか。面倒い。
登ったら火口が見えて来ました。登っている間は噴火しないでね。
荒涼とした砂千里ヶ浜を眺めながら歩く。
はいはい、あちらですね。黄色ペンキで目印や矢印が着いている。
ここを一番上まで登るのか…。普段は問題ないだろうけど、地震があった場合は落石が恐い。
だいたい登った所から振り返る。結構、登ったぞい。赤ペンキ（×や止レ）には従うように。
まだ頂きには着いてないけど、疲れたのでひと休み。サンドイッチで大休憩。
ここからは稜線沿いに中岳まで進む。稜線歩きは好き。楽だから。
とりあえず阿蘇・中岳(1506m)とうちゃこ( ´ ▽ ` )ﾉ風が強い！
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【ハイキング】鶴見岳・由布岳（その３）

三日目は伽藍岳にサクッと登って帰りましょう。
道の駅ゆふいんで昼ご飯食べて帰ろうと思ったら、営業時間と合わずお腹空いたまま帰ることに。
夏のお山は暑かったけど、十分に堪能しました。

降りて朝霧台から眺める由布岳。朝でないので霧もなく、単なる台です。
帰りに寄った大杵社(おごしゃ)の大杉。裏側は空洞になってます。
宿に帰って晩ご飯。今日はハートランド２本飲めました。
翌日、塚原温泉の手前の駐車場からスタート。林道みたいな車が通れる道。
途中、泥が湧いているところが。突沸しませんよね？
塚原越。こう見えて峠なのでいろいろ行き先がある。
塚原峠から先は割と草が茂っている。山頂まであと５分！
伽藍岳東峰到着。登山時間と標高にしては眺めが良い。
内山の左から雲が湧いているが、右からの強風で稜線を越せない。由布岳の裏側は崩壊してんだよね。
景色を堪能して降りる。噴火口はあの辺かな。硫黄のにおい。どこか別の惑星のような景色。
せっかくなので塚原温泉にも寄って行きましょう。強酸性の源泉掛け流し。
露天風呂に入りました。日焼けした腕にピリピリする。ちょい鉄味。誰もいなかったのでパシャリ。
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【ハイキング】鶴見岳・由布岳（その２）

さて、二日目は由布岳に登ります。
寝ている間も体の芯の熱がなかなか取れない感じで、大丈夫かなと思ってたけど、朝起きたら治っている気がする。まあ、今日は用心しながら登るしかないな。

由布岳正面登山口からスタート。うーん、あそこまで行くのか。遠いな。
登ってみると段差が少ない九十九折りで、とても登りやすい。体調面も問題なくマタエに到着。
東峰を見上げる。以前の熊本地震で亀裂が入っているそうな。
昨日のオーバーヒートを反省して、暑さ対策にズボンの裾まくり上げ、冷却しながら登りました。
西峰。あっちは険しくて恐い鎖場もあるので、今回はパスした。熊本地震で岩肌が崩れたそうな。
マタエまで戻る。さすがにここまで来ると(標高1500mくらい)涼しい。さあ、下りますか。
こういう感じで展望が開けた九十九折り。いい道だ。
帰りは飯盛ヶ城を経由して降りましょう。目の前の緑の山ね。
飯盛ヶ城の登り口で鹿発見。こっちを見ている。
ひと登りで頂上へ。ずいぶん晴れて来たなぁ。
飯盛ヶ城から見る由布岳。日影が欲しい。
飯盛ヶ城でヌードル( ´ ▽ ` )ﾉうまい！